信州・佐久自然館

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天然 山菜 (季節・数量限定)

八ヶ岳の麓あるいは浅間山の麓で採れた山菜は、年に一回は味わいたい物のひとつに数えられるのではないでしょうか?
季節が限定されるのと、採れる数量もその年により確定しないので、時期になったら早めのチェックをお願いいたします。

天然の山菜
ふきのとう

ふきのとう

3月下旬~5月下旬頃

春の定番として、天ぷらにして塩をふって食べると、とても美味しいです。
また、採れたてのふきのとうをみじん切りにし、味噌汁に入れるなどしていただくこともできます。
ふき味噌を作り、白いご飯にのせたり、焼きおにぎりに塗ったり、蕎麦の麵つゆに入れたりすると、最高です。

山ふき

山ふき

5月上旬~6月下旬頃

茹でた後に油で炒めると、きんぴらゴボウのように美味しくいただけます。
煮物やつくだ煮にしてもよいです。
また、ふきのとうと同様に、ご飯のお供などで人気のふき味噌にも使われます。

コシ油

コシ油

4月上旬~5月下旬頃

油との相性が良いため、炒め物や揚げ物に適しています。
中でも天ぷらがおすすめで、豊かな香りとコクが出て、たらの芽に並ぶほどの格別のおいしさです。
バターで炒めたコシ油を、ご飯にのせても美味しくいただけます。

たらの芽

たらの芽

4月上旬~6月下旬頃

山菜の天ぷらの代名詞と言えるほど、たらの芽の天ぷらは、とても人気があります。
他に、ホイル焼きや和え物にしたり、パスタと一緒に炒めたりしても美味しいです。

わらび

わらび

5月上旬~6月下旬頃

おひたしや味噌汁、煮物や炒め物など、様々な調理方法があります。
わらび納豆として、ご飯と共にいただくこともでき、納豆との相性は抜群です。
また、まぜご飯の具としてもわらびはよく使われます。

コゴミ

コゴミ

4月上旬~6月下旬頃

アクや臭みがないため、調理しやすく、和え物やおひたしや煮物など、幅広く使われます。
ゴマやクルミ、マヨネーズの和え物に、こごみの程よいぬめりがよく合います。
また、天ぷらにしても格別です。

山うど

山うど

4月下旬~6月下旬頃

葉や茎の部分は、生で天ぷらにすると美味しいです。
根本の白い茎の部分は、生のまま薄くスライスして、酢味噌と和えると相性抜群です。
茎の部分を食べやすい長さに切り、炒め物や煮物などにすることもできます。

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